昨夜ソウルに到着、今朝11時から国立墓地「望郷の丘」で行われた初の慰霊祭（遺族会＋同進会共催）に参列。全員で黙祷、李鶴来、姜道元会長が献花、追悼辞を述べた後、全員で献花し、さらに墓地に埋葬されている６人の元BC級戦犯者の墓をまわって、それぞれの墓標の前で、花と酒と日本から持参したお菓子を供えて黙祷。
　遺族会側は、姜会長、朴一チュン、朴粉子、金眞亨さんの４人。李世日真相究明委員会主席調査官、韓国被爆者協会の郭貴勲前会長、韓国シベリア朔風会の李炳柱会長、李セソップ副会長、太平洋戦争被害者補償推進協議会李@熙子共同代表以下遺族の女性６人、金銀植事務局長(司会)、近くの詳明大学の学生ボランティア10人、民族問題研究所スタッフ４人、取材NHK含めて５人、合計30人ほどでした。（以下、写真添付）
　昼食後、ソウル市内に戻り、被害者支援委員会も兼任することになった真相究明委員会事務局を訪問、全基ホ委員長に挨拶。懇談。
　夜は同委員会理事の張完翼弁護士（親日派財産没収委員会事務局長）主催の夕食会で懇談。
　明日は車でプサンに向かいます。